生後7,8ヶ月の子に離乳食でいちごを食べさせたいけど、小さな種って取らないといけないの?取った方がいいの?
など、悩んだことないですか?
私自身、子供達にいちごを初めて食べさせたのがこの頃だったんですけどね、いちごの種ってどうしたらいいのか悩んだんですよね(汗)
ということで、離乳食中期はいちごの種を取らないといけないのか・取った方がいいのか、私の経験や調べたことを紹介しますね。
離乳食中期はいちごの種を取った方がいいの?
いちごの小さな種は取らないといけないんですよ。
いちごの種を取らないといけない理由は、
⚫︎種は消化されないから取らないでそのまま食べるとそのまま下に出てくる
⚫︎いちごの種を含んだ赤い部分は、お腹が緩くなるから赤ちゃんによっては下痢になる場合がある
⚫︎種の部分って赤いんで酸味が強いんで取らないと7,8ヶ月の赤ちゃんだと吐いちゃう可能性がある
からなんですよね。
消化器官が発達した子供や大人なら消化できるけど、7,8ヶ月の赤ちゃんって消化器官が未熟なんで、いちごの種の部分って消化されにくいからそのまま食べればそのまま出てきちゃうし。
実際に子供達が赤ちゃんの頃、苺に慣れて種ありにしたのが9,10ヶ月位かな、その位にあげたらそのまま出てきましたもん。
いちごの酸味が強いから、離乳食中期はいちごの小さな種は取らないとお腹を痛めちゃうことだってあるんです。
いちごがすっぱ過ぎるから吐いちゃう赤ちゃんだっている位なんで、赤い部分で特に種は取らないといけないですね。
離乳食中期はいちごの小さな種は取った方がいいの?
さっきも伝えたように、離乳食中期はいちごの種は取った方がいいですけど、いちごを食べ慣れてれば取らなくてもいいかなとも思ってます。
(矛盾した言い方になりますけどね(汗))
調べると、離乳食中期で食べ慣れてれば種があっても下痢しない子もいるみたいですし。
苺を種さら食べさせて下痢になったり、苺の種がそのまま出てくるのが気になるなら、種は取ってあげればいいですよ。
もし、気にならないなら一口食べさせて様子を見るといいですし。
いちごの種の取り方
離乳食中期はいちごの種は取った方がいいって伝えましたよね。
じゃあ、いちごの小さな種ってどうやって取った方がいいのかというと、取る方法は以下の2つ!
⚫︎包丁で白い部分を取る
⚫︎苺を細かく刻んで茶こしで押さえて裏ごしする
これらの方法、どうやればいいのかそれぞれ説明しますね。
包丁で白い部分を取る
苺の白い部分を取るには、
①包丁で苺を半分に切る
②半分にすると、小さいけど中の白い部分が切りやすいから、白い部分が残るようにする
①②のようにすると種はあげなくて済みますよ。
中の身を取り除く
包丁で半分に苺を切ったら、白い部分をスプーンでホジホジすると簡単に白い身が取れますよ。
(白い身だけあげられるから種の付いた赤い部分はあげなくて済む)
苺を細かく刻んで茶こしで押さえて裏ごしする
苺を細かく刻んで茶こしで押さえると下に苺ペーストができるんで種が落ちずに済みますよ。
他にもイチゴの種の取り方について下記に載ってるんで、参考にしてくださいね。
➡︎➡︎イチゴの種の取り方で離乳食にあげるならどうやればいいの?
まとめ
離乳食中期はいちごの種を取らないといけないのか・取った方がいいのか紹介しました。
簡単にまとめると、
⚫︎離乳食中期は消化器官が未熟だから、苺を種さら食べさせるとそのまま出たり、下痢・吐くなどがあるから取らないといけない
⚫︎苺を食べ慣れてれば種さら食べても下痢したり吐く赤ちゃんもいないので、気にならないなら種付きで一口食べさせて様子を見ればいい
苺の種って、赤ちゃんにとっては食べても良いことはないけど、苺を食べ慣れてばほとんど大丈夫なんですよね。
種を取るか取らないかは、赤ちゃんの食べ具合で決めてみてくださいね。
【合わせて読みたい記事】
➡︎➡︎生後7ヶ月の子はいちごを生のまま食べれないの?食べれるの?
➡︎➡︎離乳食にいちごを食べさせちゃダメと聞いた場合、食べない方がいいの?(生後8ヶ月の場合)