赤ちゃんは甘いシャーベットやりんごヨーグルトって食べられるの?与えてもいいの?

スポンサーリンク

大人や兄弟が甘いシャーベットやりんごヨーグルトを食べてるときに、生後6~10ヶ月位の赤ちゃんが見てる場合、味付きのシャーベットやりんごヨーグルトを与えても大丈夫なの?

親以外の人が赤ちゃんにシャーベットや果汁のヨーグルトを赤ちゃんに与えようとした際に食べさせていいの?

など、赤ちゃんにもシャーベットやりんごヨーグルトをあげようか悩んだことってないですか?


ということで、今回は、

・赤ちゃんは味付きのシャーベットって食べられるの?
・りんごヨーグルトを赤ちゃんに与えても大丈夫?

など、気になったので調べてみましたー。


もし、シャーベットやりんご以外のフルーツヨーグルトを食べさせるか悩んだときには参考にしてみてくださいね。

スポンサーリンク

赤ちゃんは味付きのシャーベットって食べられるの?

赤ちゃんに味付きのシャーベットを与えると、いくつかの問題点があるんですよね。


問題点をあげると、

⚫︎早いうちから甘いものを欲しがるようになる
⚫︎アレルギーを起こすことがある
⚫︎胃や腎臓に負担がかかる

などの3つの問題点があるので、食べるのはまだ待った方がいいですね。


では、3つの問題点からどうして食べるのを待った方がいいのか説明しますね。

早いうちから甘いものを欲しがるようになる

小さいうち、特に赤ちゃんのときからシャーベットなり甘いものを食べるようになったとしますよね。

舌がその味に慣れてしまうと離乳食に楽しむ食材本来の味が不味く感じてしまうんですよね。

そうなると、離乳食を食べなくなることも出てくるし、甘いものばかり欲しくなっちゃうんですよ!

もし、離乳食をしっかり食べさせたい・甘いものを欲しがるのは避けたいなど考えてるならシャーベットを食べさせることは止めておいた方がいいですね。

アレルギーを起こすことがある

シャーベットの中には卵や牛乳などの乳製品が含まれてる物があるんですよね。

すでに離乳食で乳製品を食べててアレルギーが出てないようなら、一口舐めさせる程度なら大丈夫ですよ。


※ちなみに、シャーベットを舐めさせる場合、赤ちゃんの体が冷えないように一口で留めておくと安心ですよ。


もし、離乳食のときに卵や牛乳を試してないならシャーベットも食べさせるのは止めておきましょうね。

胃や腎臓に負担がかかる

生後6〜10ヶ月位って離乳食が始まったり、慣れてきた頃ですよね。

食材に慣れてきてる所に、人工的な甘味のシャーベットを食べさせることで胃が冷たくなってしまうんですよね。

それに赤ちゃんの腎臓って添加物を分解するまで発達してないので、具合が悪くなってしまうこともあるんですよね。

赤ちゃんの体のことを考えるなら、シャーベットはもう少し待ってあげた方がいいですね。

歯磨きを忘れずに

生後6ヶ月になると歯が生え始めるじゃないですか。

歯が生えてくると虫歯になりやすいので、甘いものを食べたときには必ず歯磨きを忘れないようにしてくださいね!


私は子供達が1歳の時にお菓子なんですけど甘いものを与えるようになったんですけど、必ず歯磨きはしてましたよ。

兄弟が食べてる場合

少しずつ食べ物に興味を示し始める10ヶ月頃になると、上の子の食べ物にも興味を示すんですよね。

スポンサーリンク

私の下の子がそうなんですよー。

気になって食べたくなるみたいだけど、下の子にはテレビを見させたり、赤ちゃん用のお菓子を与えてシャーベットは食べさせないようにしましたよ!


赤ちゃんにもついシャーベットを与えそうになったときには、他のことに意識を向けさせたり、他の物を食べさせるようにするといいですね。


【関連記事】
➡︎➡︎赤ちゃんにアイスクリームをあげるなら何歳から?抹茶のムースも早すぎるの?

スポンサーリンク

りんごヨーグルトを赤ちゃんに与えても大丈夫?

赤ちゃんにりんごヨーグルトを与えてもいいんですけど、与える際に気を付けなければならない点があります。

それは、

⚫︎りんごヨーグルトには糖分が含まれてる
⚫︎甘いものに慣れてしまう
⚫︎アレルギー成分が含まれてる

などの3点ですね。


では、なぜこの3点に気をつけなければならないのか説明しますね。

りんごヨーグルトには糖分が含まれてる

りんごヨーグルトってりんごの果肉や果汁以外に砂糖が多く含まれてるんですよね。

0歳の時の1日の砂糖摂取量って2gなんですけど、市販のりんごヨーグルトってかなり甘いじゃないですか。

1日の砂糖摂取量をはるかに超える位、砂糖が入ってるので、赤ちゃんの体のことを考えて食べさせるなら離乳食完了期以降にした方がいいですね。

砂糖の摂りすぎは赤ちゃんの体に負担をかける

仮にりんごヨーグルトを0歳の乳児に与えると、虫歯になりやすかったり、肝臓や内臓にに負担がかかってしまうので、赤ちゃんのことを考えるなら、離乳食完了期以降に与えた方がいいですね。

もし、一口与えたら、赤ちゃんのためにも必ず歯磨きは忘れないようにしてくださいね。

甘いものに慣れてしまう

シャーベットのところでも挙げてるんですけど、りんごヨーグルトってかなり甘いじゃないですか。

離乳食初期や中期に甘いものをたくさん食べさせたり、食べさせ続けると甘い味に慣れてしまって、そればかり欲しくなってしまうんですよね。

もし、甘いものを欲しがるのを避けたい・甘いものに慣れるのは早すぎると考えるなら、まだあげるのは辞めといた方がいいですよ。


ちなみに、私は子供達にはベビーダノンを離乳食中期頃から与えてたんですね。

ベビーダノン1個ですら砂糖が5.4g含まれてるので、3日に1個あげてたりしてましたよ。

もちろん1個あげるのは糖分を摂りすぎなんで、最初のうちは1/3や半分の量にしてましたよ。

アレルギー成分が含まれてる

りんごヨーグルトには、りんご・乳・ゼラチンのアレルギー成分が含まれてます。

赤ちゃんにりんご・牛乳・ゼラチンを食べさせたり、飲ませたりしてなければ与えるのは避けておいた方がいいですね。

まとめ

今回は、赤ちゃんは味付きのシャーベットやりんごヨーグルトを食べられるのか、与えても大丈夫なのか紹介しました。


簡単にまとめると、

⚫︎甘いシャーベットは、早いうちから食べさせるとそればかりを欲しがるようになったり、アレルギーを起こすことがある・胃や腎臓に負担がかかるので、赤ちゃんに食べさせるには早すぎる

⚫︎りんごヨーグルトには、糖分やアレルギー成分が含まれてるので、赤ちゃんにあげるときの量は気をつけること


もし、乳児に甘いシャーベットやりんごヨーグルトを与える際には、体の負担にならないようにしてくださいね。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です