生後6ヶ月頃の赤ちゃんにバナナ・りんご・梨を食べさせようかと考えてるけど、加熱って必要なのかな?
もし、加熱するなら理由ってなんだろう?
など、果物を加熱する必要性や理由って気になったことないですか?
私自身、特にりんごや梨が好きで子供達に初めてあげるときに、加熱した方がいいのか気になって、必要な場合、理由ってなんなのか気になったんですよね。
ということで、
・離乳食用のバナナを初期にあげるなら加熱は必要なの?
・離乳食用のりんごを初期にあげるなら加熱は必要なの?
・離乳食用の梨を初期にあげるなら加熱は必要なの?
この3点について調べてみましたー。
離乳食でこれらの果物をあげようか悩んでるときに参考にしてみてくださいね!
離乳食用のバナナを初期にあげるなら加熱は必要なの?
6ヶ月頃の赤ちゃんにバナナをあげるなら加熱は必要ですね。
加熱する理由として、
⚫︎離乳食が始まった頃って、赤ちゃんの消化器官は未熟なので消化しにくい
⚫︎バナナの硬さは飲み込みにくい
➔生後6ヶ月の頃って、飲み込むことを知らない・分からないからより加熱して柔らかくした方が食べやすいし消化しやすい
⚫︎アレルギー反応が出ることもある
➔生のままだと、体調不良(下痢・嘔吐・発疹など)が起こることもある
ので、離乳食初期ではバナナは加熱した方がいいんですよね。
バナナでアレルギーが出ることは少なくても、やはり生後6ヶ月の頃は、食べ物を与え始めたばかりなので、加熱して飲み込みやすいようにしてあげる方がいいですよ。
ちなみに、下記にもバナナの加熱について載ってるんて参考にしてくださいね。
➡︎➡︎離乳食初期にバナナやみかんやいちごは火を通さなくてもいいの?
2回目・3回目で出ることもある
初めてバナナを与えたときに体に反応がなくても2回目や3回目で反応が出ることもあるんですよね。
なので、生のままよりも加熱してあげた方が安心ですよ。
もし、何かあったら赤ちゃんがかわいそうですしね。
【関連記事】
➡︎➡︎赤ちゃんの食事アレルギーってすぐ出るの?生後7ヶ月にバナナを食べた後の様子についても紹介!
離乳食用のりんごを初期にあげるなら加熱は必要なの?
離乳食初期では、りんごもバナナ同様に加熱は必要ですね。
加熱する理由として、
⚫︎りんごは他の果物よりもアレルギー反応が出やすいので、乳児の頃は与える際は特に慎重に与えた方がいい
⚫︎りんごの硬さは飲み込めない
⚫︎生のままだと消化しにくいため、消化器官が未熟なときには下痢や便秘につながる
などがあるので、生後6ヶ月の頃にりんごを与えるならやはり加熱が必須ですよ。
りんごを初めて食べてアレルギーが出なくても2回目3回目と反応することもあるし、赤ちゃんの食べ物を加熱して柔らかくした方が消化しやすいですよ。
ちなみに、りんごのあげ方について下記にも載ってるので、参考にしてみてくださいね。
➡︎➡︎離乳食で7ヶ月の子供にりんごを生であげてもいいの?ぶどうや桃も合わせて紹介!
離乳食用の梨を初期にあげるなら加熱は必要なの?
梨も生後6ヶ月頃の離乳食初期の頃には加熱した方がいいですね。
加熱理由は、
⚫︎アレルギー反応が出ることもある
⚫︎梨の硬さは飲み込めない
⚫︎生のままだと消化器官が未熟なうちは消化しにくい
などがあるので、生後6ヶ月の頃、離乳食初期の時期は梨を加熱してくださいね。
あと、梨って水分が多いですよね。
水分の多い果物って、口の周りが湿疹のように赤くなりやすく過敏に反応しやすいので、乳児の頃は生よりも加熱した方が湿疹しにくいですよ。
私の2番目の子供が肌が弱くて梨や水分の多い果物って、口の周りがよく赤くなったんですね。
生のままよりも加熱してあるとそれが出にくかったんで、小さいうちは加熱してて良かったと感じましたから。
ちなみに、離乳食で生後6ヶ月の子にぶどうや梨を与えるならすりおろすべき?にも梨の与え方について載ってるので、参考にしてみてくださいね。
まとめ
今回は、離乳食用のバナナ・りんご・梨を初期にあげるなら加熱は必要なのか紹介しましたー。
簡単にまとめると、
⚫︎バナナは、加熱することで飲み込みやすいし消化しやすい
⚫︎りんごは、他の果物よりもアレルギー反応が出やすいので生のままよりも加熱した方がより安心
⚫︎梨は、加熱することで飲み込みやすいし、水分が多いので生のままだと口の周りが湿疹出ることもある
生後6ヶ月の頃は、離乳食初期で食べ始めた頃なので、加熱してあげることで赤ちゃんも徐々に飲み込むことを覚えたり、消化器官も強くなります。
赤ちゃんのためにもバナナ・りんご・梨、そして果物類は必ず加熱してあげてくださいね。
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